兵庫でシード明暗!報徳学園、神戸国際大附など勝利のなか、プロ注目右腕擁する神戸弘陵、東播磨が敗退【夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権兵庫大会は15日、2、3回戦が行われた。 【トーナメント表】夏の兵庫大会 試合結果 3回戦では、センバツ準優勝の報徳学園が7回コールドの7対0で姫路工に快勝した。初回に3点を先制すると3回、4回に2点ずつを加えて圧倒した。 神戸国際大附は3対0で神港橘に勝利。0対0の8回に3点を挙げて逃げ切った。 神戸弘陵は2対3で西宮今津に敗れた。1回に1点を先制したが、4回に3点を奪われて逆転を許した。7回に1点を返したが、あと1点に泣いた。プロ注目右腕・村上 泰斗投手(3年)は3番手で登板するも、勝利につながらず、3回戦で夏を終えた。 東播磨も1対6で神戸鈴蘭台の前に敗れた。 その他のシードでは姫路西、飾磨、加古川北が4回戦にコマを進めた。 シード以外では、市立尼崎、神港学園などが勝利した。 なお、一部の試合が中止順延となった。 16日は3回戦が予定されている。