<生田絵梨花>笑顔の少ないクールな美人秘書役に苦戦 プロデューサーを質問攻めに 「アンメット ある脳外科医の日記」
撮影では「関東医大チームの井浦新さん、岡山天音さんとのシーンが多いので、プロデューサーさんと一緒にランチをしながら4人でお芝居のことについて話し合ったり、貴重な時間を過ごさせてもらっています。ただ、私は麻衣の行動や発言と心情をつなげることに苦戦して、プロデューサーさんに質問する機会が多くなってしまった時期があって……。結構長い時間話し合いをしていたら、井浦さんに『まだ質問してたの!?』と驚かれたこともありました(笑い)」と明かす。
主演の杉咲さんについては「いつも自然体で気さくに話しかけてくださいます。シーンの相談をしている中でハッとさせられる気づきをもらえたり、不安なことを一緒に悩んでくれたり、杉咲さんの優しさや繊細な心配りに日々救われています」と感謝し、「杉咲さんと『わかる~!』という共通点が見つかるとすごくうれしくて、この間は、お互いのストレス発散の仕方が同じだったことが分かり、盛り上がりました!」という。
4月に歌手としてソロデビューし、夏には「素晴らしき哉、先生!」(テレビ朝日系)で地上波連ドラに初主演する生田さん。ミュージカルや音楽番組のMC、声優など幅広く活躍している。ハードな日々を乗り切るためのリラックス法は「辛いものを食べて、気分転換しています!」と明かした。
最後に、27日放送の第7話以降の見どころを「ミヤビの記憶のこと、そして、そこに関わる関東医大のことが徐々に明らかになっていきます。また、麻衣と綾野の関係性にもぜひ注目してご覧いただけたらうれしいです」と語った。