「私は石破総理の左腕」総理の最側近、赤沢亮正経済再生担当大臣 石破政権を続けていくために越えなければならない様々な「壁」とは?
衆議院鳥取2区選出、石破茂総理の最側近とも言われる赤沢亮正経済再生担当大臣が、地元・米子市で取材に応じました。石破政権が今後乗り越えなければいけない、様々な「壁」とは? 【写真を見る】「私は石破総理の左腕」総理の最側近、赤沢亮正経済再生担当大臣 石破政権を続けていくために越えなければならない様々な「壁」とは? 4日、鳥取県米子市で行われた日本版ライドシェアの出発式に赤沢亮正経済再生担当大臣が出席しました。 「日本版ライドシェア」はタクシー会社が事業主体となり、一般のドライバーが自家用車やタクシー会社の車両を使って有料で人を運ぶ仕組みです。 この日はスタートを記念して、赤沢大臣が乗車体験もしました。 赤沢亮正 経済再生担当大臣 「全国のすべての人口が減っている地域で、しっかり交通空白地域を解消してほしいと。その本当に大きな力にこの日本版ライドシェアはなるだろうと期待をしています」 このあと、記者たちの取材に応じた赤沢大臣。総理の最側近と言われていること、そして今後乗り越えなければいけない「壁」について、次のように話しました。 赤沢亮正 経済再生担当大臣 「私自身はいつも「私は石破総理の左腕」と言ってます。右腕というと怒る方も多いし、左腕くらいが良いかなと思ってます。その上で申し上げれば、石破政権を全力で支える一員であることは間違いありませんし、そして大変難しい国会運営です。 税金、あるいは社会保険料の3つの壁とかいう話がありますが、その壁とはまた別の石破政権をしっかり支えて政権を続けていくために越えなければならない壁がいくつもあると思うので、それを確実に越えていけるように、そのカギは間違いなく選挙で示された民意ですね。国民のみなさまの、もうちょっと謙虚にですね野党の声もよく聞いてしっかり熟議の国会をやりなさいというお声でありますので、そのことをしっかり念頭に置いて、野党から優れた政策をもらいながら良いものを作って前進をしていきたいという思いです」 そして、衆議院解散の可能性について問われると… 赤沢亮正 経済再生担当大臣 「選挙についていえばですね、解散の権限っていうのはひたすら総理の専権でありますし、私が何か申し上げられることではありません。 ただ石破政権を支える一人として思うことはやっぱり、1日たつごとにきょうよりあす、明日より明後日、国民のみなさまが石破政権はよく国民の声を受け止めてしっかり政策を前に進めているなと石破政権のもとで改革が進みそうだなと、ぜひ信頼と希望を持っていただけるような政権運営をしっかりやっていきたいと思っています」
山陰放送