広瀬すず「こんなに自分と向き合ってくれる先輩がいる」 初主演ドラマで感激した先輩俳優
俳優の広瀬すずさん(24)と生瀬勝久さん(62)らが10日、映画『水は海に向かって流れる』(6月9日全国公開)の完成披露試写会に登場。広瀬さんが、ドラマで初共演した当時を振り返り、感激をあらわにしました。 【画像】広瀬すずの主演映画、主題歌をスピッツが書き下ろし 映画はシェアハウスを舞台に 、「一生 、恋愛はしない」と宣言する 26歳のOL・榊千紗(広瀬すず)と、榊さんに淡い思いを寄せる10歳年下の直達(大西利空)がつづる、ときめきと感動の物語です。
■初主演ドラマでもらったアドバイス
今回、シェアハウスの住人で世界中を旅する大学教授役を演じる生瀬さんは、広瀬さんが連続ドラマで初主演した『学校のカイダン』(2015年)で初共演。当時の広瀬さんについて、「緊張されていて、とにかくかわいくて元気があって、やる気しかなかったような少女がこんなお芝居をするようになって…」と、泣いたフリをしながら回顧。 そんな生瀬さんに、広瀬さんは「目カラカラですよ」とツッコミつつ、「16歳の時に初めて務めた主演ドラマの現場で人と話すシーンがあった時、生瀬さんが人と会話するときのコツを何日も話してくれて、こんなに自分と向き合ってくれる先輩がいるんだと思った」と当時を回想。「今回、生瀬さんが出ると知って、正直一番うれしかった。こうして一緒に舞台に立てて光栄です」と感激しました。