「上から目線で高圧的な発言ばっかり」宮根誠司「大手メディアの敗北」が波紋 “『ミヤネ屋』卒業希望報道”も
■“『ミヤネ屋』を卒業したい”報道&韓国での騒動
7月30日配信の『週刊女性PRIME』では、宮根がコロナ禍の頃から「そろそろ卒業するべきではないか」といったことを周囲に相談していると報道。さらに10月21日配信の『デイリー新潮』でも、宮根が辞めたがっているのは本当で、「いつまでやるの」「辞めたい」と漏らしていると伝えていた。 宮根を巡っては今年3月、喫煙禁止エリアで電子タバコを吸う姿がSNSで拡散され、謝罪に追い込まれるという騒動もあった。3月20日、韓国・ソウルでMLBが開幕。大谷翔平選手(30)と山本由伸選手(26)を擁するロサンゼルス・ドジャースと、ダルビッシュ有選手(38)と松井裕樹選手(29)擁するサンディエゴ・パドレスの試合の取材のために宮根は韓国を訪れていたが、喫煙が禁止されているエリアで電子タバコを吸う宮根の姿がXで拡散されて炎上。 翌3月21日の『ミヤネ屋』の冒頭、宮根は「まずは私のほうから謝罪をさせていただきます。昨日、ソウルでメジャーリーグの取材をした際にタバコを吸ってはいけない地域で電子タバコを吸ってしまいました」と謝罪。「周りの方々、それから多くの方々にご不快な思い、ご迷惑をおかけしました。大変申し訳ございませんでした」と頭を下げることとなった。 「このとき、宮根さんがスタジオの机に手をついて大きく広げたまま頭を下げていたこともあり、謝罪と言いつつも反省していないような不遜な態度だととらえた視聴者も少なくありませんでしたよね。 こういった騒動や視聴者の厳しい目もあり、宮根さんの立場は以前に比べるとよくはないですよね。2006年から続く『ミヤネ屋』についてはマンネリ化も指摘されていますし、宮根さんのパワーダウンも著しいですよね」(前出の制作会社関係者) この10月には日曜夜に有働由美子(55)MCの『有働Times』(テレビ朝日系)もスタート。同番組は午後9時から10時15分までだが、『Mr.サンデー』とは15分ほど放送時間が被っていることもあり、強力なライバルが出現したと言えるだろう。 今回の兵庫県知事選を受け、『Mr.サンデー』に対しては《本当に見ても無駄》という声まで上がっている。宮根にとって一丁目一番地の番組である『ミヤネ屋』と『Mr.サンデー』はピンチを迎えていると言えそうだが、今後の動向は、果たして――。
ピンズバNEWS編集部