ユーロ出場国同士の対決、イタリアはトルコと膠着のゴールレスドロー【国際親善試合】
国際親善試合、イタリア代表vsトルコ代表が4日に行われ、0-0で引き分けた。 ユーロ初戦のアルバニア代表戦を15日に控えるイタリアは、レテギ、キエーザ、オルソリーニの3トップで臨んだ。 一方、初戦のジョージア代表戦を18日に控えるトルコは、チャルハノールやユルドゥズがスタメンとなった。 立ち上がりからポゼッションしたのはイタリア。しかし好機を作るには至らずにいると24分にはCKからアイハンのヘディングシュートで牽制される。 その後、オザン・カバクがヒザに重傷を負った様子で交代となったトルコに対し、イタリアは追加タイム4分、右CKからクリスタンテのヘディングシュートが右ポストに直撃し、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、一進一退の攻防で立ち上がった中、63分にトルコはCKの流れからデミラルがボレーでGKヴィカーリオを強襲。 その後、レテギに代えてラスパドーリを投入したイタリアだったが、膠着状態を打破できない。 終盤、カラフィオーリが代表デビューを飾った中、追加タイム3分にはラスパドーリが枠内シュートを放つもGKにセーブされゴールレスのままタイムアップ。イタリアは9日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と最後のテストマッチを戦い、ユーロ本戦に臨む。 一方のトルコは10日にポーランド代表と最後のテストマッチを戦う。
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