「黒猫感謝の日」にお迎えした小さな保護子猫→2年後には予想以上に「全身もっふもふなコ」に成長!
「このコはどんなコに成長するのかな」と、愛猫の成長をワクワクドキドキしながら見守っている人も多いことでしょう。 今回紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@ankororineko817さんが投稿していた、愛猫・あんころくん(取材時2才/愛称:ころ)の成長ビフォーアフター写真。 【写真】2年後のあんころくんの姿。全身モッフモフのゴージャスな黒猫に! 1枚目には、生後2カ月ごろに撮影したあんころくんが写っています。まだ体が小さくて、表情もあどけないことが写真から見て取れます。 そんなあんころくんは現在おとなの猫になったようですが、どのようなコに成長したのでしょうか。
2年後のあんころくんは
2枚目には、2才になったころに撮影したあんころくんの姿が。飼い主さんは投稿で、「こんなにもっふもふになるとは。お耳が大きいのは変わらないね。すくすく育ってくれてありがとう!」と、あんころくんの成長について語っています。また、この2年間を振り返り、飼い主さんはこんなことを思い出したそうです。 飼い主さん: 「定期健診のたびに、獣医さんに『ちょっと毛が長いかな? 』『お腹のあたりにトラ柄が見えるかな? 』などと、どんなおとなの猫になるのかワクワクするようなことを言われていたのを思い出しました。毛がこんなにふんわりし始めたのは1才を過ぎたあとでしたが、あっという間に大きくなったなとあらためて思いました」 微笑ましい成長を見せてくれたあんころくん。飼い主さんによると、あんころくんは保護猫だったのだとか。どのような経緯であんころくんをお迎えすることになったのか、飼い主さんに出会いのエピソードを聞きました。
「黒猫感謝の日」にあんころくんをお迎え
猫が好きで、以前から「猫と暮らしたい」と思っていたという飼い主さん。市の保護センターの里親募集サイトを半年ほどチェックしていたそうですが、実際に猫と暮らした経験はなかったことなどから、なかなか一歩が踏み出せずにいたそう。 そんなある日、黒猫のきょうだいが保護されたと知り、悩みに悩んで引き取りに行ったといいます。 飼い主さん: 「黒猫は引き取り手が少ないという噂を聞いていたのと、その日がちょうど『黒猫感謝の日(8月17日)』とテレビでやっていたのを目にして、『これはお迎えしなければ』と思ったんです。保護センターに電話をし、黒猫のあんころをお迎えすることになりました」