日本代表ズラリ!? アジアカップ最高額ベストイレブン【FW】今季プレミアで覚醒!? 14億円アップの韓国産ストライカー
AFCアジアカップカタール2023(アジア杯)に参加している選手でベストイレブンを選出するとしたら、サッカー日本代表からは何人が選ばれるだろうか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値をもとに、各ポジションに最高額選手を選出したベストイレブンをポジションごとに紹介する。※市場価値・データは17日時点、[4-3-3]で選出。 【画像】日本代表ズラリ!? アジアカップ最高額ベストイレブンのフォーメーション
FW:ファン・ヒチャン(韓国代表) 所属クラブ:ウォルバーハンプトン(イングランド) 生年月日:1996年1月26日 最新市場価値:2200万ユーロ(約30億800万円) 23/24リーグ戦成績:20試合10得点3アシスト 韓国代表のファン・ヒチャンは、今季急激に市場価値を高めているFWだ。昨年6月に1200万ユーロ(約16億8000万円)だった市場価値は、わずか半年で2200万ユーロ(約30億800万円)まで上昇している。 ファン・ヒチャンは、2015年に加入したザルツブルクで南野拓実やアーリング・ハーランドとともに活躍して評価を高めた。しかし、ライプツィヒを経て2021年夏にウォルバーハンプトンに加入したあとは不振が続き、市場価値は下がる一方だった。 それでも、ファン・ヒチャンは2023/24シーズン序盤からゴールを量産している。昨季リーグ戦27試合で3得点だった選手が、すでに10得点を記録した。プレミアリーグで11位のウォルバーハンプトンでそれだけの得点力を発揮しているのだから、市場価値の上昇は当然と言えるだろう。 なお、センターフォワードとして日本人選手トップの市場価値は、古橋亨梧(セルティック)の1500万ユーロ(約21億円)だ。
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