国民・玉木雄一郎代表「実家には年老いた両親と妻が…」家族直撃の取材自粛あらためて求める
衆院選で28議席に躍進した国民民主党の玉木雄一郎代表が、3日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、あらためて香川に住む家族への直撃取材の自粛を求めた。 【写真】玉木雄一郎代表の実家に突然記者が訪れて… 玉木氏は直前にも実家の取材の自粛を呼びかける投稿をしていたが「重ねてのお願いです」と再度投稿。「今日も陽の落ちた18時過ぎに、香川の実家に週刊誌の記者が突然訪ねてきたそうです。実家には年老いた両親と妻が住んでいるだけです。近所の人も不安を感じています」と状況を説明し「どうか取材希望の方は事務所に連絡お願いします。また、家族への突撃取材は控えていただきますよう伏してお願い申し上げます」と記した。 その直前には「【メディアの皆さんへのお願い】」と題したメッセージを投稿。「一部メディア(週刊誌を含む)の方が、アポなしで実家に来て家族に突撃取材をしています。20時を過ぎた今も、田んぼの脇に他県ナンバーの車がとまっていると近所からも不安の声が上がっています。田舎の一軒家なので安全上の不安もあります。どうか取材は事前に事務所に連絡をください。そして、家族への取材は差し控えていただきますよう、伏してお願い申し上げます」と投稿していた。 玉木氏が代表を務める国民民主党は先月27日投開票の衆院選で、公示前から4倍となる28議席を獲得。玉木氏は、裏金問題などで有権者の信頼を失い少数与党に転落した自民党総裁の石破茂首相と対照的に「時の人」となっており、言動に関心が集まっている。