『日経ニュース プラス9』八木ひとみキャスター

4月1日（月）から新体制で送る『日経ニュース プラス9』（BSテレ東　毎週月曜～木曜　午後9時～10時／毎週金曜 午後9時54分～10時54分）。4月からのメインキャスターに就任した八木ひとみがBSテレ東報道番組リニューアル記者会見に登壇し、番組への意気込みなどを語った。 八木キャスターは最初に「私は岡山県出身で、香川の大学に通い、初めて就職したのは山口県のテレビ局でした。25歳まで中四国で暮らしておりましたが、そこから上京して、まずはニュース専門チャンネルで3年ほどキャスターを担当いたしまして。そこから10年、経済番組、ラジオ、テレビ、ネット上の動画、イベントなど、経済を中心に活動してまいりました」と自己紹介を。 続けて「6年間はBSテレ東の『日経モーニングプラスFT』という番組を担当させていただいておりましたが、担当3年目でコロナ禍となりまして、世界経済、世界政治、未曾有の変化を見せる中で、毎朝のように経済ニュースをお届けしてきたことが本当に大きな経験になっております。この経験を土台に、『日経ニュース プラス9』で、私らしさをプラスして、皆さんにニュースをお伝えできたらと思っていますし、この番組を見たからこそ得られる知識や情報というものを毎晩お届けできればと思います」と番組に懸ける思いを語った。 さらに、記者からの「朝から夜のニュース番組キャスターになり、生活リズムなどで変化させようと思っていることは？」という質問には、「朝から夜に移るに当たり、テレ東の佐々木明子アナウンサーに体調管理などについて相談いたしまして、とにかくオンとオフをしっかりと分けることだというアドバイスをいただきました。個人的には、香りでオンオフが分かれるタイプなので、アロマなどをしっかり使いながら、スイッチングしていきたいと思っております」と明かした。 そして最後に「たくさんのコンテンツであふれている現状で、この番組を視聴者の皆さんに選ばれるコンテンツにしていきたいと思っております。これまで『プラス9』のスタッフの皆さんが築いてきた経済の深掘りという土台はそのままに、信頼できるスタッフの皆さん、経済のプロであるコメンテーターの皆さんと共に、視聴者の方々のスキルになるようなビジネスニュースをお届けできればと思っております。気づけば生活の一部になっていた、という番組を目指しておりますので、4月からもよろしくお願いいたします」と番組をアピールし、会見を締めくくった。