日本国内初のヒョンデ直営拠点「ヒョンデ カスタマーエクスペリエンスセンター横浜」がiF デザインアワード2024 建築部門を受賞!
ヒョンデモビリティジャパンはこのほど、日本国内初のヒョンデ直営拠点である「ヒョンデ カスタマーエクスペリエンスセンター横浜」が、ドイツに拠点を置く世界的なデザインアワードである「iF デザインアワード2024(建築部門)」を受賞したことを発表した。 【関連写真】ヒョンデ カスタマーエクスペリエンスセンター横浜
空間内にはリサイクル素材で作られたコンクリートパネルや木毛セメントボード、環境にやさしい素材を積極的に取り入れ、サステナブルなイメージを表現
iFデザインアワードは、世界有数の独立デザイン機関のひとつである iF インターナショナル フォーラム デザインGmbH によって、1954年にドイツ・ハノーバーに設立された。毎年72カ国から約1万800件のデザインが対象とされ、製品、コミュニケーション、パッケージング、サービス デザイン、アーキテクチャ、インテリア アーキテクチャ、ユーザー エクスペリエンス(UX)、ユーザー インターフェイス(UI)の9つの分野にわたる81のカテゴリーで受賞者が表彰される。 ヒョンデ カスタマーエクスペリエンスセンター横浜は、ヒョンデのオンライン販売のサポート、および顧客視点でさまざまなニーズに柔軟な対応をするための新しいコンセプトの施設。空間内にはリサイクル素材で作られたコンクリートパネルや木毛セメントボード、環境にやさしい素材を積極的に取り入れ、サステナブルなイメージを表現している。 2022年7月のオープン以来、ヒョンデ車にまつわるさまざまな体験を提供してきた。ヒョンデが日本市場で展開する最新モデルを触れられるだけでなく、車両メンテナンスの様子をリアルタイムで見ることができる顧客ラウンジ、プライベートな空間でクルマを体験できる納車専用スペースを備えている。さらに、ヒョンデオーナーの集まりの場としても、アフターサービスパートナー向けのイベント等、日本国内唯一のヒョンデ直営拠点として幅広い役割を果たしている。 ヒョンデモーターカンパニーは、10年連続でiFデザインアワードを受賞。iFデザインアワード2024でも幅広い部門で評価を得た。同社初のヘリテージキャンペーン「Hyundai Heritage:PONY」と関連する取り組みがコミュニケーション部門で、「N Mode:高性能インフォテインメント システム」がユーザーインターフェイス部門で、そして「HMGICSセーフティ マネジメント ロボット(安全管理ロボット)」が プロフェッショナル コンセプト部門で表彰された。建築部門では「HMGドライビングエクスペリエンスセンター」、「FIFAミュージアム・プレゼンテッドbyヒョンデ」等が受賞した。
MotorFan編集部
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