石川佳純さん全農CMに 「持続可能な価格」考えよう
JA全農は18日、国産農畜産物の適正な価格形成に向け、新CMを作成したと発表した。全農オフィシャルアンバサダーの石川佳純さんが出演。生産コスト増や気候変動の影響を受ける中、適正価格で食や農の持続可能性を支える大切さを訴える。同日からユーチューブなどで配信し、全農が協賛するテレビ番組でも順次放送する。 【画像】石川佳純さんが野菜を手にしている別カット CMのテーマは「Think Sustainable Price(持続可能な価格とは何か)」。群馬県のキャベツ農家が出演する「群馬編」や千葉県のダイコン農家が登場する「千葉編」など計5本を制作。農家が作業する様子を映し、石川さんが「食べることが一番の応援」と訴える。
日本農業新聞