地元のエース・毒島誠が前検一番時計/ボートレース桐生・赤城雷神杯
ボートレース桐生のGI「開設68周年記念赤城雷神杯」は6日に開幕する。 感触は良くなかったものの、地元のエース・毒島誠が展示タイムで6秒69のトップタイムを叩き出した。太田和美と宮之原輝紀好タイムをマーク。太田の51号機はエース、宮之原の34号機は上昇機で、ともに期待が持てる。 初日ドリーム組で行われた前検練習では、関浩哉が好調。相棒の36号機は、2度の優勝歴がある好素性機だ。その関と岡祐臣が機力上位と評価されており、関は出足・ターン回り系の足が良く、岡はバランスが取れて全体的に良好な動きを見せていた。また、F2の影響があるものの、地元の椎名豊も周りから「伸びがいい」と評判を得ている。 一方、新ペラに変更となった岡村仁、下條雄太郎、西山貴浩は、ペラ調整に専念する必要がありそうだ。
マクール