“ゴレンジャー世代”ナイナイの2人から見る、現代の『スーパー戦隊』
3月21日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)にて、2人がスーパー戦隊シリーズの進化に驚く一幕があった。 【写真4枚】「踊る大捜査線」の室井さんのマネをする、岡村隆史・矢部浩之
リスナーからのネタハガキをきっかけに、今年で49年目を迎える『スーパー戦隊シリーズ』についての話を始めた2人。 岡村:今の戦隊モノとか全然見られてないわ…… 矢部:日曜、朝9時半からか そう語る『ゴレンジャー世代』の2人から見て、進化を遂げた現代のスーパー戦隊はどのように見えているのであろうか?
矢部:ちょっともう戦隊モノこそ、笑いながら会議してはるんちゃうかな?って思うくらいの。面白戦隊よね。『爆上戦隊ブンブンジャー』がもう面白いもんね(笑) 岡村:“爆上”ってな、なかなかタイトルには付けへんけどな。でもみんな楽しみにしてはるんでしょ? ブンブンジャー 矢部:構造は変わらないから! 悪者が出てきて、やっつけるっていう 岡村:悪者は1人でしょ? 毎回。いっぱいおるん? 矢部:いや、その時のシリーズで全然違う! ウチも2世代くらいハマってたけどね、子供が小さい頃に
―― リスナーメール「戦隊モノのシリーズですが、2022年に放送していたのは『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で『~ジャー』でもなくなった時もあります。これは桃太郎モチーフです」 ―― 矢部:『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ってちょっと笑かそうとしてるもんね! 岡村:インパクト狙いなんかな? ドンモモタロウ、サルブラザー、イヌブラザー、キジブラザー、オニシスター(笑) 矢部:ちょっと笑いながら作ってそうじゃないですか 岡村:一周してね! 矢部:子どもが入っていける世界観やもんね! 桃太郎は 岡村:なるほどね! 矢部:子供がハマっていた時は行ったよ、一緒に東京ドームシティ。そのままの格好でいてるから。「やぁ!」なんか言うて 岡村:そんな簡単に会えるの? 矢部:決められた時間に行ったら。写真撮影大会よ
娯楽が増えた現代においても、設定やネーミングから大きなインパクトを与えることで、今なお子どもを惹きつけて離さない人気を誇るスーパー戦隊シリーズ。その人気を保つ理由を垣間見た岡村と矢部なのであった。