群馬の朝は早い! 3時発東京行き「超早朝バス」日本中央バスが運行へ その使い道は?
前橋・高崎・藤岡を2~3時台に出発
群馬県前橋市を拠点に路線バスや高速バスなどを運行する日本中央バスが、2024年6月から「前橋・高崎・藤岡~東京駅線」で早朝便の運行を始めます。 【運行ダイヤ】早朝便の運行時刻を見る この早朝便は、東京発の新幹線一番列車に乗り継げる時刻で運行されます。 運行開始は6月1日。運行時刻は、前橋バスセンター2時45分発→前橋駅南口3時00分発→高崎駅東口3時25分発→バスターミナル東京八重洲5時30分着です。途中、高崎バスセンターと藤岡インターからも乗車できます。 東京駅では、6時00分発の東海道新幹線「のぞみ1号」博多行き、6時04分発の東北新幹線「やまびこ51号」盛岡行きといった、高崎6時16分発(東京7時12分着)の新幹線一番列車では間に合わない列車に乗り継げます。高崎を通過する東京6時16分発の北陸新幹線「かがやき501号」敦賀行きも利用可能です。 早朝便の運賃は、6月末までのキャンペーン期間中は一律2200円。7月以降は、「発車オーライネット決済」で2200~2500円、電話予約や予約なしで2700円です。 日本中央バスは「もう都内に泊まる必要はありません」とアピールしています。
乗りものニュース編集部