<嵐莉菜>「ACMA:GAME」で人気アイドル・式部紫役に 初めて歌声も披露「本当にアイドルになった気持ちでした!」 増田昇太、橋本じゅんも出演
嵐さん、増田さん、橋本さんのコメント全文は以下の通り。
◇嵐莉菜さんのコメント
ーー本作への出演のオファーを受けた際の気持ちは?
漫画や小説を実写化した作品に出演するのが夢でした。しかも、非現実的な設定の作品をやってみたいという思いもずっと持っていたので、夢が同時に二つかなってとてもうれしかったです。原作漫画は、ゲームの面白さはもちろん、キャラクターそれぞれの個性がしっかり浮き出ていて、それをゲームに活用しながら、その個性と個性が混ざりあってゆく感じがたまらなく好きです。そして、普段の日常的な描写もしっかり描かれた作品なので、その日常の感じとゲームの時の真剣なモードのギャップも本当に面白くて、一気に読んで大ファンになりました。なかでも式部紫は、ビジュアル性格ともにとってもかわいくて最後まで一番好きなキャラクターだったので、この役をいただけたことがすごくうれしくて、本当に光栄です!
ーー式部紫役への思い、役作りで意識していること、役の見どころを教えてください
ドラマでは原作とは少し設定が違うオリジナルな部分もあるのですが、原作の紫の性格もお芝居に溶け込む形で反映できるように意識しています。紫はアイドルなので、最初のゲームの時には本来の自分を隠して意識的にアイドルっぽさ、可愛さを出しているんですけれど、ゲームが進むにしたがって紫本来の強気な性格や、勝負に勝ちたい気持ちが現れるように、スタッフの皆さんとたくさんコミュニケーションをとりながらセリフの言い回しや表情などを変化させることを意識して演じました。
紫の最大の武器はアイドルとしての演技力なので、ゲームの中で紫の演技力がどう生かされているかや、他の登場人物に対する接し方が紫の本心なのか演技なのか、という部分も楽しんで見ていただけたらうれしいなって思います!
また、アイドルグループとしてのダンスシーンも、初めて振り付けを見せていただいたときには、とても速い振り付けで踊れるのか不安になったのですが、何日も練習していく中で、先生やほかのメンバーの皆さんとも仲良くなってどんどん楽しくなってきて。ライブシーン撮影本番はファン役の皆さんがとても盛り上げてくれて、自分が本当にアイドルになった気持ちでした!(笑い)。歌声を披露するのは今回が初めてで、実はちょっと恥ずかしいのですが、人生で経験することはないと思っていたレコーディングも経験できてすごくうれしかったです。