リバウンド時のセクター選びは長短のシナリオを考えよう
10月の株式市場は反発しました。ただセクター別での濃淡は大きく分かれます。いろいろな要素があるなかで、何に注目して投資すべきなのでしょうか(写真:Ryuji/PIXTA)
10月の日経平均株価は前月末比で6.36%の上昇となった。 アメリカの株式市場は、月初はインフレ懸念が一旦後退したこと、3日発表のISM製造業景況感指数が市場予想を下回ったことで、景気悪化懸念の台頭により金利上昇圧力が和らぎ、株価は上昇した。 加えて、前四半期は世界的に株価が下落したことで落ち込んだ株式の比率を引き上げるための年金勢のリバランスの買いも入っていたとみられる。
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坂本 慎太郎