『Rise of the Ronin』の戦闘要素が紹介される映像が公開。敵の攻撃を弾く“石火”アクション。刀、槍、銃剣や拳銃といった主人公が使用できる武器や、切り替えることで攻撃方法が変わる“流派”など
2月24日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation5専用ソフト『Rise of the Ronin』の舞台裏で動く開発陣の想いが込められたメイキング映像「The Fight」」 Behind the Scenesを公開した。 3月22日に発売される予定の『Rise of the Ronin』は、日本の幕末を舞台に時代劇をモチーフにしたオープンワールドアクションRPGだ。『仁王』や『NINJA GAIDEN』の開発チームであるTeam NINJAが開発を手がけている。 プレイヤーは過酷な時代を生きるローニンとなり、刀や槍といった近接武器や拳銃や銃剣、弓矢などの遠距離武器を用いて多彩なアクションを繰り広げることができる。また、旅に連れていくキャラクターにも操作を切り替えることが可能なようだ。 PlayStation.Blogによると、本作は遠近両方の武器を切り替えながら戦うことが可能で、四角ボタンで通常攻撃を行い、L1ボタンで防御、丸ボタンで回避するといった基本的な動作が行なえる。また、敵に攻撃することで「体力」と「気力」にダメージを与えられる。気力がなくなると、敵は体制を崩すので、プレイヤーは追い打ちアクションを行なって大ダメージを狙うことができる。 ただし、この体力と気力は主人公ももっているので、逆に攻撃されすぎるとこちらも体制を崩してしまう可能性もある。 また、敵の攻撃合わせてタイミングよく三角ボタンを押すと敵の攻撃をはじくことが可能で、弾かれた相手は一時的に動揺状態になり隙が生じる。 さらに、プレイヤーは日本刀、槍、二刀流、さらには銃剣やサーベルといったさまざまな武器と「流派」を切り替えることで、同じ武器だとしても流派によっては攻撃方法を変化させることができる。 流派のタイプは「天」「地」「人」の3つに分類される。敵にも流派があり、それによって相性の有利・不利が決まる。登場する主な流派は、流祖が不明の「無明流」、坂本龍馬も用いていたと言われている「北辰一刀流」、そして、『FGO』では剣術無双の異名を持つ柳生宗矩が用いていた「柳生新陰流」など、さまざまな流派が存在するようだ。 『Rise of the Ronin』は3月22日にPlayStation5にて発売される予定。本作が気になった方は、ぜひプレイステーションブログや公開映像をチェックしてみてほしい。なお、「The Fight」の映像の最後では、次回は第三章である「CAUSE」編が配信されることが告知されている。 ■◆PS5『Rise of the Ronin』最新映像「The Fight」 Behind the Scenes(メイキング映像2)を公開!を公開! ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2024年3月22日(金)発売予定のPlayStation 5用ソフトウェア『Rise of the Ronin』について、開発の裏側を紹介する「The Fight」 Behind the Scenes(メイキング映像2)を公開いたしました。PlayStation公式YouTubeチャンネルのURLをお知らせいたします。 こちらの映像では本作の「戦闘」について詳細にご紹介します。 『仁王』や『NINJA GAIDEN』の開発チーム「Team NINJA」が贈る『Rise of the Ronin』では、どんなプレイスタイルでもシンプルで奥深い戦闘を楽しむことができます。 ゲーム内に収録されるさまざまな近接武器と遠距離武器の特徴やユニークなアクション・技を駆使して幕末の世で繰り広げられる戦闘をぜひチェックしてください。 「The Fight」 Behind the Scenes(メイキング映像2) また馬や滑空装置、鉤縄を使い縦横無尽にオープンワールドを駆け巡る様子や、 武家屋敷、寺社仏閣、遊郭、西洋的なレンガ造りの建物など、 さまざまな表情を持つ幕末期の街並みを紹介する「World」紹介トレーラーも公開しております。こちらもぜひご覧ください。 「World」紹介トレーラー PlayStation Blogでは、この動画で紹介された戦闘アクションをさらに掘り下げた内容を公開しております。
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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