【家がキレイな人の収納術】3児の母・鈴木亜美が実践する、溜まりがちな「子どものプリント類」を片付けるコツ
大事なプリントはファイルに保管、それ以外は内容を確認したらすぐに処分を
こんにちは、鈴木亜美です。 前回、日用品の収納についてお話ししましたが、今回は周りからの質問も多い、子どもたちが持ち帰る“プリントの片付け方”について。保育園も小学校も、まだまだ紙のプリントで持ち帰るお便りが本当に多いですよね……。 家がきれいな人がやっている「日用品のストック術」5人家族・鈴木亜美が実践する買い物のコツ 紙のプリントを持ち帰ってきたら、まずは内容を確認。今後の予定や、授業で必要な持ち物などが書いてあるものはしばらく取っておくので、長男、次男、娘と1人ずつに用意している小さなファイルに保管します。 プリント類は、まずは取っておく必要があるかないかを、その場で判断するのが大事かなと思います。スケジュールなども、私は見たらすぐにカレンダーなどに書き込んで、なるべく紙資料で残さないようにしています。
プリント類を片付けるコツは「溜め込まない」こと!
紙ものって本当に場所を取るし、紙で置いて残そうと思うとキリがないんですよね……。特に、学校や保育園からのお便りは毎日のように持ち帰るので、3~4日溜め込むだけでも結構な枚数に……。どんどん片付けるのが億劫になってしまうんじゃないかなと思います。 プリント類を片付けるための一番のポイントは、とにかく「溜め込まない」こと! 見たらすぐに(1)残すか(2)数日だけ残すか(3)大事なことだけメモしてから捨てるか(4)残しておく必要がないのでそのまま捨てるか、その判断をすることがマスト。「いつか必要かもしれない」と思うものは、ほとんどの場合必要ないことが多いので(笑)、私は結構潔く処分しています。大体、私がキッチンでごはんを作っているときに子どもたちがお便りを持ってきてくれるので、キッチンですぐ確認して要不要を判断しちゃうことも多いんです。
自分で片付けができる子になってほしい
子どものテストなどはすぐに捨てることはできないし、長男が通っている学校では、あらかじめファイルが配られているので、テストなどはそこにファイリングするようにすすめられています。これは、なるべく私は手出しせずに、息子に自分でファイルにしまうように言っています。置きっぱなしにしてあることもあるのですが、私がすぐに「捨てても大丈夫?」と聞くので、最近は自分で気づいてしまえるようになってきました。 子どもたちには、できるだけ自分で片付けや収納ができるように、結構しつこく伝えているかもしれません。快適に暮らすための生活のコツみたいなものは、今後の人生を快適にしてくれると思うし、大事なことなんじゃないかなと。私が考える片付けや収納のコツみたいなものは、子どもたちにも少しずつ伝授していきたいですね。 今日はここまで。次回もお楽しみに! 鈴木亜美
【Profile】鈴木亜美
1982年2月9日生まれ。神奈川県出身。オーディションバラエティ『ASAYAN』(テレビ東京) を経て、1998年『love the island』で歌手デビュー。近年は「芸能界の激辛女王」としても知られ、バラエティ番組でも人気を博し、2022年には11年ぶりの単独ライブを開催など多方面で活躍中。プライベートでは3児の母親であり、InstagramやYouTubeなどで育児について発信し、共感を集める。
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