【CSファイナル】セ・阪神が日本シリーズ進出 パ・オリックスが王手 ロッテは崖っぷち
プロ野球クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦が20日に行われました。 【画像】広島・床田寛樹投手からタイムリーを放つ阪神・坂本誠志郎選手 セ・リーグは、阪神が広島に逆転勝ち。坂本誠志郎選手が2本のタイムリーヒット、終盤には押し出しの四球でリード。6回以降はリリーフ陣が広島打線に得点を許さず逃げ切りに成功。阪神は2014年以来9年ぶりの日本シリーズ進出、3連勝で広島を退けました。 パ・リーグは0-0で迎えた終盤の8回、オリックスが若月健矢選手、頓宮裕真選手のタイムリーで2点をリード。ロッテ打線を5投手のリレーで完封し勝利しました。オリックスはファイナルステージ3勝目で日本シリーズに王手。第4戦引き分け以上で3年連続の日本シリーズ進出が決まります。 ◆阪神4-2広島 勝利投手【阪神】桐敷拓馬(1勝) 敗戦投手【広島】床田寛樹(1敗) セーブ【阪神】岩崎優(1勝2S) ◆オリックス2-0ロッテ 勝利投手【オリックス】宇田川優希(1勝) 敗戦投手【ロッテ】西村天裕(1敗) セーブ【オリックス】平野佳寿(2S)