70代男性列車にはねられ死亡 中津川市のJR中央線の踏切
11日午前8時45分ごろ、中津川市駒場のJR中央線の踏切で、市内に住む70代の歩行者の男性が名古屋発 中津川行きの8両編成の列車にはねられました。 男性はその場で死亡が確認されたということです。 乗客約50人と乗員2人にけがはありませんでした。 警察などによりますと、現場は警報機と遮断機のある踏切で、事故当時、踏切の機器は正常に動いていたということです。 この事故の影響で、JR中央線は 釜戸駅から中津川駅の間の上下線で約1時間半、運転を見合わせました。 警察は事故当時の状況や事故の原因を詳しく調べています。