2024年ラストの「セブン-イレブンのビリヤニ」!同時発売「シュクメルリ」と味比べ【本日のお気に入り】
シュクメルリも食べてみた
シュクメルリとはジョージアの郷土料理で、2019年に『松屋』が「シュクメルリ鍋定食」をテスト販売して以来、年を追うごとに認知度が上がっています。 鶏肉とチーズをホワイトソースで煮た食べ物なのですが、ガーリックを利かすのがポイントで「世界一ニンニクをおいしく食べる料理」とも言われているとか。 エリックサウスの稲田シェフによるシュクメルリと聞いては、食べてみたくなりますよね。
ニンニクがすごい!
実食してみました。 ビリヤニとは異なり、バスマティライスの味付けはターメリックだけのよう。黄色いライスとクリームの味わいはカレーとは方向性が違うけれど、これはこれでマイルドでパクパク食べ進めていけます。 クリームソースに鶏肉とニンニク、シンプルだけどクミンなどのスパイスが味の中に見え隠れします。そしてニンニクが効いている! 食後に大事な会議や打ち合わせが対面である人は、食べるのを控えたほうがいいというレベルでニンニク臭がいつまでも口の中に残りました。禁断の味……でも美味しいので、食べるタイミングはよく考えてください。 ビリヤニとシュクメルリ、どちらもしっかりスパイスが効いていてバスマティライスとの相性抜群でした。筆者はやはりビリヤニ派なのですが、シュクメルリは誰にも会う予定の無い日にチートデー的にそのニンニクを味わいたいと思いました。なお、実売ではビリヤニよりシュクメルリの方が関東では売れているそうです。 なおビリヤニは福島県、関東、静岡県、九州、シュクメルリは北海道、福島県、関東、山梨県、長野県、北陸、東海、中国、四国地方での限定販売となっています。おそらく、年内は販売されるのではないかと睨んでいますが、気になる方はお早めに。 2024年は夏、秋、冬と3回も『セブン-イレブン』で『エリックサウス』のビリヤニを食べることができました。もうこれ、季節ネタとして年4回出してもいいんじゃないですか? 毎回進化しているビリヤニ、2025年の春もお待ちしています。
kufura編集部・ウツノミヤ
神保町で働く編集者。少女漫画からファッション、テレビ、トレンド情報、堅実女子、アウトドアなどの専門メディアを経て、kufuraへ。音楽と旅とアートと山とゴルフとサウナが好きです。一度ハマると長めです。2024年現在、ビリヤニとキャロットケーキを追いながら、あんことおはぎにも熱視線を送っています。
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