花嫁のヘアアレンジをファッションショーのスタイルに学んでみては?
花嫁ヘアのアイデアを探している人は、オートクチュール&プレタポルテ・コレクションでのヘアスタイルを参考にしてみてはどうだろう。 ジャンバティスタ ヴァリなどはなかなか全体を見たら難易度は高いが、バラをひとつではなくブーケのように盛るのは参考になりそうだ。 ヴェルサーチェのリボンバレッタは花嫁だけでなく、結婚式に参加する際のヘアアレンジとしても手軽でおしゃれに見える。 個性的なスタイルにしたいと思っているのなら、コレクションルックのヘアスタイルを参考にしてはどうだろう。シンプルなものから超ゴージャスなものまでよりどりみどりだ。 【写真】花嫁におすすめの旬のヘアスタイルアイデア
花嫁ヘアといえば髪をアップにして花冠をつけるのが定番だ。そんなシンプルなものもティアラのインパクトでぐっと華やかに。ジャンバティスタは、シンプルなポニーテールを、高さのある白いカチューシャで演出。白のアイライナーが"アーティー"な印象を強める。
ジャンバティスタ ヴァリのオートクチュール・コレクションに登場したのは、ウェディングブーケをそっくり頭にのっけたようなヘアスタイル。ポニーテールにあしらったバラの花束がとても春っぽい。
レトロな雰囲気
60年代ルックが好きな人、ソフィア・コッポラの映画『プリシラ』を夢中になって観た人ならば、ドナテラ・ヴェルサーチのレトロなヘアスタイルはどうだろう。ヴェルサーチェではリボンのバレッタをつけたふんわりハーフアップスタイルが登場した。
ミニマルなのに華やか!
一方、ジョルジュ オベイカは毛束をヘッドバンドに見立てて、後頭部のボリューム感とのコントラストを強調。ノスタルジックなヘアスタイルを強調するのはここでもメイクだ。
センターラインに真っ白なラインをひとつ!
フェンディのセンターパートラインなど、シンプルなヘアスタイルもちょっとしたアレンジで全然印象が違ってくる。 なかなかトライするにはハードルが高いが、ミニマルなドレスにこの1本のライン、というストイックさは美しさをアップするはず。