広電、終電を最大1時間半繰り上げ 宮島線など影響 25日にダイヤ改正
広島電鉄(広島市中区)は7日、路面電車のダイヤを25日に改正すると発表した。3号線(広電西広島―広電本社前)などで最終便の発車時刻を最大1時間半程度繰り上げる。夜遅い時間帯の乗客の減少に対応する。平日は全線の3%に当たる46本を減便する。 3号線の平日の終電は、広電西広島発日赤病院前行きが現在の午後9時15分から同7時55分に、広電本社前発広電西広島行きが同8時29分から同7時2分に早まる。5号線(広島駅―比治山下―広島港)や白島線も8~30分早くなる。 宮島線は、広電宮島口発広電西広島行きが午後10時半発と1時間早まる。広島駅発広電廿日市行きは8分早まり午後11時9分発になる。
中国新聞社