朝ドラ『虎に翼』第100回(8月16日)・同居問題について話す直明(三山凌輝)と花江(森田望智)、そこへ直明の婚約者の玲美(菊池和澄)がある提案をする
戦後の日本で裁判官となったヒロインが、法曹の世界で人々に寄り添おうと奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第100回(8月16日放送)では、直明の結婚後の同居について話し合う猪爪家に、直明の婚約者の玲美がある提案をする。 【写真】雲野(塚地武雅)と話す寅子 ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)たち家族と、猪爪家に招かれた寅子の恋人・航一(岡田将生)が同席するなか、直明(三山凌輝)と花江(森田望智)はそれぞれ同居に対する思いを伝え合う。花江たちに対する思いや、猪爪家を離れることへの寂しさを語る直明に対し、自身の経験も踏まえて同居の難しさを語る花江。 すると、直明の婚約者・玲美(菊池和澄)はいつも自分の希望よりも玲美を優先してくれる直明の唯一の頼みが同居であると話し、ひとまず「お試し」で同居してみてはどうかと提案して・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。