映画「ソニック」シリーズの世界累計興行収入が10億ドルを突破
セガは1月6日、米国子会社であるSEGA of America, Inc.と米国Paramount Pictures Corporationが共同製作する映画「Sonic the Hedgehog」シリーズの全世界興行収入合計が10億ドル(1,570億円)を突破したことを発表した。 映画「Sonic the Hedgehog」シリーズは、セガを代表するゲームシリーズ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」をハリウッド映画化した作品。2020年に公開された「Sonic the Hedgehog」(邦題「ソニック・ザ・ムービー」)と、2022年に公開された前作「Sonic the Hedgehog 2」(邦題『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」)は両作合わせて全世界興行収入7億2,520万ドルを達成。レンタルや購入による消費者支出は1億8,100万ドルに達しているとのこと。 さらに、昨年12月20日に全米公開された最新作「Sonic the Hedgehog 3」(邦題「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」)は全米初登場1位を獲得するなど好調。闇のダークヒーロー「シャドウ」が登場し、東京を舞台にシリーズ最高のスケールと超音速のアクションが展開される本作は現在日本でも全国公開中となっている。 ソニックとシャドウといえば、ゲームの最新作「ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」が世界累計販売本数100万本を達成したことも記憶に新しい。盛り上がりをみせている「ソニック」シリーズについては今後も引き続き注目していきたい。 (C)SEGA
GAME Watch,徳永浩貴