「また年越せない」STARTO社、2年連続「カウコンなし」報道に悲鳴続出 ファンが明かす「失われた“1日限定”の空気」
11月19日、大晦日の『第75回NHK紅白歌合戦』にSTARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)所属のタレントが出場しないことが明らかになった。 【画像あり】2022年大晦日「カウコン」で引退“強面イメチェン”でファン衝撃の元メンバー さらに、20日には「サンケイスポーツ」で、旧ジャニーズ事務所時代に恒例だった年越しイベント『ジャニーズカウントダウンライブ』(旧名、以下『カウコン』)も開催しないと報じられ、多くのファンがショックを受けている──。 「カウコン」は、阪神・淡路大震災の復興チャリティイベントとして1996年に始まり、1998年からは東京ドームでおこなわれていた。 フジテレビ系列で生中継もされており、12月31日の23時45分ごろから、翌年1月1日の0時半すぎまで放送されるのが恒例だったが、2年連続で開催しない可能性が取りざたされているのだ。 「2023年は、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて、見送りになりました。『カウコン』を開催しない代わりに、Snow Manなど複数のグループが、SNSの生配信で年越しイベントを実施しました。『サンスポ』によれば、2023年の配信イベントが好評だったため、2024年も複数のグループが配信をおこなう方向で調整しているそうです」(芸能記者) ただ、Xでは「カウコン」の“中止報道”にショックを受けるファンが続出。 《カウコンがないのは勘弁してほしい》 《またカウコンないん、、2022年から年越せない 2025年にいけませんタスケテ》 《今年もカウコンないの?また年越せないってこと? 私未だに2023年にいるけどありえない》 多くのファンが待ち望んでいるように見える。過去に『カウコン』に参加した40代女性は、同イベントの魅力についてこう語る。 「新年が24歳、36歳、48歳の年男にあたるメンバーだけを集めて結成される『年男ユニット』や、グループの垣根を越えて、別のグループの曲を歌う『シャッフルメドレー』など、普通のライブにはない企画も多いです。 年を越す前にカウントダウンをして、さまざまなグループとファンが一緒に新年を迎えるという、この日しか味わえない独特の空気があるんです。とくにシャッフルメドレーは、事務所の問題以降、歌番組でも機会が減っていたので、会場か、テレビ中継で見るのを楽しみにしていたのですが……」 “1日限定”の空気が失われたことを惜しむファンは多いが、「カウコン」が開催されていた際も、近年は苦難が続いていたようだ。 「2020年度は、新型コロナウイルスの影響でテレビ中継のみ、2021年度は東京ドームで開催したものの、ライブ中の声出しは禁止されていました。2022年度から3年ぶりに声出しが解禁され、やっと会場全体で盛り上がれるようになったのです。 しかしその翌年、事務所の問題で中止になってしまいました。個別のグループによる配信イベントをやってもらえるのはうれしいですが、やっぱり『カウコン』で年を越したいですね」(前出・参加女性) 大晦日の恒例イベントが復活する日は来るか──。
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