他人のちょっとした言動にすぐにイライラしてしまう…穏やかで「器の大きな人」になるには?
人間関係の悩みはどこに行っても誰にでもある、当たり前のこと。 『OLセラピー』とは、よりよいOL生活を楽しんでもらうために、行動心理学に基づいてお悩みを解決していくコーナーです。 今回は、「器の大きさ」についてお届けします! 地味にツラすぎる…気持ちの浮き沈み。必要以上に気分が落ち込んでしまう原因とは
【今回のお悩み】
私は相手の細かな言動などから「え、それってなくない⁉」とネガティブに捉えてしまったり、すぐにイライラした感情が出て、家族や彼氏とも喧嘩してしまうことがよくあります。何事にも寛大で、穏やかな心でいられる器の大きな人になりたいです……。どうしたら、器の大きさを広げることができるのでしょうか? (26歳・経理事務・Yさん)
【回答】
器が大きい人って、何事にも寛容でゆとりがあって、人として魅力的に見えますよね。Yさんのように、「大きな心で友達や彼を受け入れたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。 ストレスある日々送っていると、いつの間にか神経質になったり、他人を許せなくなってしまったり、心に余裕が持てなくなって器が小さくなってしまうことはあります。私も前の職場では時間に追われる毎日で、ついつい他人に対して素っ気なくなってしまったり、親と喧嘩することが増えてしまうこともありました(汗) では一体、器の大きい人は何か違うのか? また、どうしたら器の大きい人になれるのか、探っていきましょう!
器の大きい人は何が違うの?
器の大きい人と聞いて、どんなことが思い浮かびますか? 例えば、優しい人、信頼できる人などが挙げられるかと思います。器が大きいというのは、「小さなことは気にせず、多少のことでは苛立ったり怒ったりしない人」と言い換えることができますが、根本的に何が違うのか、その理由をまとめた3つをご紹介します。
■相手の考えを尊重できる
器の大きい人と聞いて、どんなことが思い浮かびますか? 例えば、優しい人、信頼できる人などが挙げられるかと思います。器が大きいというのは、「小さなことは気にせず、多少のことでは苛立ったり怒ったりしない人」と言い換えることができますが、根本的に何が違うのか、その理由をまとめた3つをご紹介します。