【パリ五輪卓球】男子シングルス1回戦が全て終了。外シードは負けず、大きな波乱は起きず
パリ五輪の男子シングルスは1回戦の全てが終了し、ベスト32が出揃った。外シードの8選手は全員が1回戦を快勝。前日にアルナ(ナイジェリア)、今日の試合でフレイタス(ポルトガル)といったベテランの中堅選手が初戦で姿を消したが、特別に大きな波乱は起こらなかった。 現地パリ時間の20時から男子シングルス2回戦が行われるが、このラウンドでは実力者同士の対決が多くなるためいくつかの番狂わせが発生する可能性がある。 ●男子シングルス1回戦 張本智和(日本) 3、2、3、5 アレグロ(ベルギー) ロブレス(スペイン) 6、‐14、9、‐9、7、9 Da.ハベソーン(オーストリア) ガチーナ(クロアチア) 8、‐10、8、10、5 O.イオネスク(ルーマニア) 黃鎮廷(香港) ‐7、16、8、‐6、0、‐8、4 ディアウ(セネガル) 樊振東(中国) 6、4、7、2 ツムデンコ(ウクライナ) イシイ(ブラジル) 7、5、7、6 ニコラス・ラム(オーストラリア) ピッチフォード(イングランド) 6、3、3、2 ビッキー・ウー(フィジー) リンド(デンマーク) 9、6、8、4 フレイタス(ポルトガル) 日本勢では、戸上隼輔が現地時間の7月30日10時からコズル(スロベニア)と対戦し、張本智和は7月31日11時からNo.アラミヤン(イラン)と対戦する。勝てばベスト16入りの大一番はどの試合も白熱するに違いない。
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