谷繁元信氏「絶対にシーズン中だったらいかすでしょう」巨人・井上、6回・65球、1被安打、1失点で降板
CSファイナルステージ第4戦 ○ 巨人 4 - 1 DeNA ● <10月19日 東京ドーム> 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファイナルステージ第4戦 巨人-DeNA』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人先発・井上温大について言及した。 リーグ優勝した巨人は、日本シリーズ進出へ1敗も許されない状況の中で井上が先発マウンド上がった。その井上は5回までDeNA打線をパーフェクト。1-0の6回も先頭の森敬斗を空振り三振に仕留めたが、続く戸柱恭孝に被弾。 谷繁氏はこの一発に「2ボールになって四球はダメというところでストレートいきましたけど、しょうがないっちゃしょうがない」と振り返った。 井上は6回・65球、1被安打、6奪三振、1失点に抑えたが、その裏、打席が回ってきたところで代打が送られ降板となった。 谷繁氏は「一発に泣きましたね。誰もあっていないので、難しいところだと思います。点数を取らないと勝てないし、シーズン中だったら、井上そのままのはずなんですよ。絶対にシーズン中だったらいかすでしょう」と自身の見解を述べた。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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