委員長じゃないのに議会進行 パワハラ発言で政治倫理審査会にもかけられている町議 議会が「陳謝」の懲罰処分決定
岐阜県池田町の町議会議員が、議会の委員会で「委員長ではないのに」議事進行を行ない、委員長を威嚇する発言をしたなどとして、議会は「陳謝」の処分を決定しました。 【写真を見る】委員長じゃないのに議会進行 パワハラ発言で政治倫理審査会にもかけられている町議 議会が「陳謝」の懲罰処分決定 岐阜県池田町の森政郎町議会議員は、12月6日に開かれた議会の民生文教委員会と議会改革特別委員会で、委員長ではないにもかかわらず議事進行を行い、委員長への威嚇的な発言をするなど、委員会の混乱を招いたとされています。 この問題で、12月8日付で一部の議員から懲罰動議が提出されました。 13日に開かれた懲罰委員会で、森議員に対する処分を「陳謝」と決定し、15日の町議会本会議で、懲罰委員会が作成した謝罪文を本人が読み上げることになりました。 問題発生後、森議員は「全く心当たりがない」と話したということです。 森議員は無所属で現在2期目で、役場職員に対するパワハラ発言があったとして12月4日に設置された政治倫理審査会にもかけられています。
CBCテレビ
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