【有馬記念】ドウデュース出走取り消しで混戦…前日オッズにSNS「むずいね~」「大荒れになったら面白い」
22日に中山競馬場で行われる有馬記念(GⅠ・芝2500メートル)の前日最終オッズが21日、JRAから発表された。ファン投票歴代最多となる47万8415票を獲得した有力馬のドウデュース(牡5歳、友道)が右前肢跛行(はこう)のため20日に出走を取り消し。混戦ムードが漂う暮れのグランプリにSNSでは予想に頭を悩ますファンの悲鳴であふれた。 1番人気に支持されたのは、今年の菊花賞を制したアーバンシック(牡3歳、武井)で2・8倍。2番人気は今年のダービー馬ダノンデサイル(牡3歳、安田)で、3番人気に続いたのが8・5倍のベラジオオペラ(牡4歳、上村)。この3頭が10倍を切るオッズとなった。10倍台はレガレイラ(牝3歳、木村)の11・3倍、ジャスティンパレス(牡5歳、杉山晴)の12・1倍、スターズオンアース(牝5歳、高柳瑞)の13・6倍、プログノーシス(牡6歳、中内田)の15・5倍。 X(旧ツイッター)では「有馬記念、思ったよりオッズがつかない(割れてる?)から買い方を工夫せねば」「これが世代交代なのか?ってオッズ構成だなwww結果はどうなるのか…」「美容院納めしてきました。有馬記念むずいね~って話で盛り上がった」「有馬記念はどの馬もきそうで買い目が絞れない」「明日の有馬記念は大荒れか、アッサリかのどちらかだな。大荒れになったら面白い」「ドウデュースがいなくなったことでオッズ的にはありがたくなったが当てにくくなった」などのコメントが並んだ。
中日スポーツ