【空気が乾燥】奥州市で住宅1棟が全焼 1人が軽傷
15日午後、奥州市で住宅1棟が全焼する火事があり、男性1人が軽いやけどをしました。 火事があったのは奥州市水沢太日通りの民家で、15日午後6時ごろ、火災報知器で火災を感知した警備会社が110番通報しました。 警察によりますと、出火当時、この家に住む無職の及川孝史さん57歳がいて自力で避難をしましたが、軽いやけどをしました。 当時現場付近は風が強く乾燥していて、火は約8時間半後に消し止められましたが、この火事で木造2階建ての住宅1棟が全焼したほか、隣の住宅に燃え広がり2階の一部が燃えました。 また、一関市内でも15日午後、河川敷で野焼きから燃え広がったとみられる火事があり、0.5ヘクタールが焼けました。