目黒蓮 主演映画のクランクインを急遽キャンセル、参加の目処立たず“緊急延期状態”「彼は人一倍責任感が強いが…」関係者から心配の声
「こうなったらどうしよう」
いま、目黒には映画やドラマのオファーが殺到しているという。 「撮影が延期されている作品のほかにも、大手映画会社やテレビ局から“主演で”という声がかかり、すでに動き出しているものも何作かあると聞いています。 目黒さんはできるだけいろいろな役にチャレンジしてみたいという思いがあり、かなり先まで自分の予定が埋まっていることにポジティブな気持ちを持っていました。でも、彼は真面目な人です。すべての作品に全力で向き合い、手を抜けないタイプだからこそ、“自分がかかわる作品は絶対にいいものにしたい”と背負いすぎてしまっているのかも。 特にタイトなスケジュールで臨む撮影現場ではプレッシャーも大きく、主役である彼の肩には重圧がのしかかりますから」(前出・テレビ局関係者) 目黒自身にもその自覚はあるのだろう。11月1日に発売された『日経トレンディ』12月号では、《「この作品で一緒に戦おう」と携わってくれている人たちを後悔させたくない》と語る一方で、《どこかで「大丈夫かな」「こうなったらどうしよう」とめっちゃ考えちゃうんです》とも吐露していた。 演じる役柄が難しすぎるとの指摘もある。 「大ヒットとなったドラマ『silent』(フジテレビ系)の印象があまりにも鮮烈だったため涙を誘う演技が似合う俳優のイメージが強くなり、オファーがある作品は病や死を扱うものが増えていると聞いています。撮影中は役柄の人生を背負い、どうしても役が抜けなくなる俳優さんも少なくない。スイッチがうまく切り替えられず、プライベートでうまく笑えなくなったりするかたもいるくらいですから……」(別の芸能関係者) 「演じること」へのプレッシャーを感じる日々のなか、ライブなどでSnow Manとしての活動も待っている──このような状況に置かれている目黒を、いま最も理解し支えることができるのは、Snow Manのメンバーだろう。 「Snow Manは本当にメンバーの関係がよく、お互いがお互いを支え合っている。今回のライブではメンバーが気球に乗って、ファンの近くまで移動する演出があるのですが、気球に乗った目黒さんは子供のように無邪気に笑っていました。体調不安が囁かれるなかでも目黒さんがアイドルとして仕事ができているのは、ともに歩くメンバーのサポートがあればこそでしょう」(前出・音楽会社関係者) 彼のペースで進んでいってほしい。 ※女性セブン2024年11月28日号