阪神・淡路大震災から29年で「黙とう」 灯篭で浮かび上がる「ともに」の文字 能登半島地震の被災地へ思いこめ
阪神・淡路大震災から、16日で29年です。神戸の公園には早朝から多くの人が追悼に訪れています。 【LIVE】追悼会場で浮かび上がる「ともに」の文字 追悼会場の様子は？ 29年前の1月17日、阪神・淡路大震災が発生し6434人もの尊い命が失われました。 神戸市にある東遊園地には早朝から多くの遺族や被災者が訪れ、震災が起きた同じ時刻の午前5時46分に、黙とうが捧げられました。 今年、灯篭の明かりでかたどられた文字は「ともに」。震災を経験した人が少なくなる中、若い世代とともに伝えていくという決意と震災を経験した神戸から能登半島地震の被災地への思いが込められています。
