綾瀬はるか、“後輩”のおねだりを実現「一緒にババ抜きをしたり…」
女優の綾瀬はるか(39)大沢一菜(13)が1日、都内で行われた、映画「ルート29」(11月8日公開)の第37回東京国際映画祭舞台挨拶イベントに登壇した。 【画像】綾瀬はるか、“後輩”のおねだりを実現「一緒にババ抜きをしたり…」 森井勇佑監督が、詩人・中尾太一氏の詩集からインスピレーションを受けて書き上げたオリジナル脚本。主人公・のり子(綾瀬)が、風変わりな女の子ハル(大沢)を連れて旅に出るロードムービーで、旅先での様々な出会いや、次第に深まるハルとの絆によって、からっぽだった心に喜びや悲しみの感情が満ちていく時間が描かれる。今作は、同映画祭の【ガラ・セレクション】部門に正式招待された。 綾瀬は大沢との撮影について「結構、台本の順番通りに撮っていったので、ハルとのり子の距離感と同じように、私自身も一菜ちゃんと撮影が進むにつれて仲良くなっていったのが、役にも通じていると思う」と振り返り、「(撮影現場は)森とかがすごく多くて、道にたくさんカエルが歩いていたり、色んな昆虫もたくさんいて、それを一緒に取ったりして、そういうところでどんどん仲良くなっていきました」と語った。 大沢も、「一緒にお祭りに行ったり、ご飯を食べたりしました」と喜んだ。 先月17日に行われた今作の完成披露試写会中で、大沢が綾瀬にプレゼントした手紙の中で、自宅に遊びに来てほしいとお願いしていた。 大沢はこのおねだりについて「この前、実現しました」と明かし、綾瀬も「すぐ一菜ちゃんが日程を“いつがいいですか?”と言ってくれて、一緒にババ抜きをしたり、すごく楽しかったです。監督も一緒に。お母さんの手料理をいただいて、すごく楽しかったです」と感謝した。
テレビ朝日