中山美穂さんと「何にもなかったの?」と聞かれ…元光GENJI・諸星和己が大先輩に〝ガン飛ばし〟
元「光GENJI」の諸星和己(54)が13日夕、生情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)にゲスト出演。先週末に急逝した女優で歌手・中山美穂さん(享年54)との思い出を語った。 【秘蔵写真3枚】デビュー直後の初々しい中山美穂 中山さんがアイドルデビューしたのは1985年で、光GENJIは87年。歌番組などでの共演も多かった。同い年の諸星は「ほぼ同期」という中山さんの当時の思い出を語った。 「仲良かったですよ。いろんなアイドルの人、近くにいたんですけど、ちょっと違ってたというか、どっか僕らなんかも憧れがあって…。何でしたっけ、あのドラマ。『毎度おさわがせします』とか(映画の)『ビー・バップ(・ハイスクール)』とか見てたし、すごくなんかおしとやかで…。大人っぽかったんですけど、アイドルの常識というか、情熱のほうが上回ってて、すごくそういう人だったかなっていう…。すごいナチュラルなとこが…」 諸星が「やっぱりいろんなアイドル見たけど、とびっきり美人でした」と言うと、横に座る中尾ミエ(78)が「何にもなかったの?」と茶々を入れた。すかさず諸星は「何が?」と中尾を見て、数秒後「いやぁ、一緒に仕事ができたなっていう…」と答えた。それを聞いた中尾が「優等生なお言葉」とちゃかすと、諸星は小声で「いい加減にしろよ」とガンを飛ばした。 中山さんとの初対面を、諸星は「『テレビに出てる人だ!』、そういうのもあるんで、とびっきり憧れがあって、かわいいな、きれいだなとか…」と思い出し「寂しいよ。ホント寂しい」としみじみ語っていた。
東スポWEB