（写真：愛媛朝日テレビ）

アメニティを製造販売している愛媛県伊予市の「山陽物産」が、愛媛県東温市の農業法人と連携して、より環境に優しいハブラシをつくるプロジェクトをスタ－トさせました。 耕作放棄地を出さないことを目的に東温市の農業法人が管理するほ場で、食用に適さない米を栽培し、これを原料に環境にやさしいハブラシを製造します。 ２６日は、梅雨空が広がる中原料となる米の田植えが行われ、参加者らは手作業で田を耕したり機械や手で田植えをしたりしていました。 米は秋に収穫され、山陽物産では米の配合量を増やした新たな「お米ハブラシ」を製造するとしていて、今年度中にも県内などで販売される予定です。