小籔千豊がコヤブソニック開催会見に「毎年同じクオリティーでもネタは一流店」とPR
お笑いタレント・小籔千豊が23日、主宰する音楽フェス「KOYABU SONIC 2024」(9月14~16日、インテックス大阪)の開催発表会見を大阪市内で行った。 「音楽と笑いの融合」をテーマにしたフェスティバル。小籔は「毎年同じクオリティー、同じようなものをお届けする、というのがモットー。門構えはめちゃめちゃダサいんですけど、ネタだけは一流店と変わらないものを取りそろえているという自信があります」とアピールした。昨年アンバサダーを務めたエルフ・荒川は司会で登場。“コヤソニ”を「一秒も楽しくない時がない。爆上げ空間です」と絶賛した。 ダウンタウンの浜田雅功が「ごぶごぶフェス」を5月に開催し、話題になった。小籔は「あちらは大スター。しかも200万枚売ってる曲を持ってはる人。僕は、電源のマルチタップみたいに動き回ります」とニヤリ。ダウンタウンを呼んではという質問についても「オファーしたいところですけども、松本(人志)さんもお休み中。浜田さんもごぶごぶフェスされたんで、多分ダウンタウンさんにオファーするとしたら今一番最低なタイミング。あとは何よりギャラがひっ迫して財政破綻すると思うので収支が合わない」と笑わせた。 今年は石崎ひゅーい、キュウソネコカミ、川崎鷹也、スチャダラパーらがアーティストとして出演が決定。小籔は「トイレも並ばないし、充電スポットもある。夏やけど屋内やから、ちびっこやお年寄りも過ごしやすい。そして何より駅からも近い、そういうところがおすすめポイントです」と来場を呼びかけた。
報知新聞社