「入国が禁止されるかも」大谷翔平の元通訳・水原一平被告が日本に強制送還!? 米メディア「有罪判決により…」
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平被告が14日(日本時間15日)、罪状認否のためロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。今後日本へ強制送還される可能性があると、米紙『ロサンゼルス・マガジン』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 水原被告は銀行員を騙して大谷の口座から1697万5010ドル(約26億6000万円)を盗み、合計41回も不正に送金したことが明らかになっている。そして先日、水原被告は銀行詐欺と虚偽の納税申告書を提出した罪を認め司法取引に同意した。今回は法廷手続きの一環として無罪を主張したが、後日有罪を認める見通しとなっている。 同紙は「水原被告が署名した司法取引の一部として、検察側は水原被告が母国の日本に強制送還されることは事実上確実であるとしている。被告人が米国市民でない場合、本件の有罪判決により、被告人が米国から追放されるか強制送還されることは事実上不可避であり、事実上確実であることを被告人は理解していると記している。また、水原被告は強制送還の際に米国への入国が禁止される可能性もあると司法取引合意書には書かれている」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部