「打てるもんなら打ってみろ!」20歳右腕の度胸満点の衝撃デビュー、ファン絶賛「伝説の始まり」「華がある」「惚れ惚れする」
育成から這い上がった巨人の20歳右腕が堂々のデビューを果たし、SNSなどで期待の声が上がっている。 ■投げっぷり抜群!20歳右腕が堂々デビュー【動画】 1日にヤクルト戦、4点ビハインドの6回にマウンドに上がったのは京本眞。いきなり2022年の侍ジャパンとの強化試合で一発を浴びた村上宗隆を対戦したが、高めの力のある直球でレフトフライに打ち取ると、好調のドミンゴ・サンタナからは150㌔の直球で見逃し三振に仕留めるなど、度胸満点の投球で1回を無失点に抑えた。 この投球を「DRAMATIC BASEBALL 2024」の公式YouTubeが公開。ファンからは「伝説の始まり」「華がある」「惚れ惚れする」「ポテンシャルは投手陣の中でも随一」「打てるもんなら打ってみろ!ってど真ん中に投げるボールは打たれない!」などの声が上がっている。 大阪市出身の京本は、明豊高校3年の春夏と連続で甲子園に出場し、春はチームを準優勝に導いた。21年育成ドラフト7位で巨人に入団。今春キャンプでは猛アピールし、実戦5試合で無失点の好投を見せて支配下を勝ち取った。身長189㌢から投げ下ろす最速152㌔の速球が武器。
西日本新聞社