親子向け都電荒川線車庫見学会が開かれる /東京
「都電荒川線車庫見学会」が7月31日(木)、東京都交通局荒川電車営業所(荒川区西尾久8丁目)で開かれ、子どもたちが目を輝かせてチンチン電車の裏側を確かめた。 都民の足となっている交通を身近に感じることで、交通史への理解を深めてもらおうと、北区飛鳥山博物館(北区王子1-1-3)が主催。小学3年生から中学2年生の児童生徒と保護者18組36人が参加した。 参加した親子は、現役の都電運転士の案内を受けながら、荒川電車営業所で車両検修所を見学。また、「都電おもいで広場」に展示されている5500形、7500形の2つの貴重な旧型車両に乗車した。運転席にも座り、記念撮影する姿が多く見られた。