EXILE B HAPPYが3歳以上の子供たちを対象に初単独公演
EXILE TRIBEの新ユニット、EXILE B HAPPYが27日、東京・世田谷区の昭和女子大・人見記念講堂で初単独公演を行った。 昨年、子供たちを笑顔にするため、EXILE TETSUYA(43)を筆頭に、GENERATIONSの関口メンディー(33)ら各ユニットから子供好きなメンバー7人が集結して結成。これまで5歳以上だったコンサートの入場年齢を今回3歳以上に引き下げ、幼稚園児や保育園児らが飽きないようにと2階ロビーには遊具場やお絵描きコーナーも設けられた。 ライブはゲスト出演したEXILE NESMITH(40)の紙芝居で幕開け。5月5日発売の新曲「MORNING SUN」を皮切りに、「Choo Choo TRAIN」「WON’T BE LONG」「銀河鉄道999」など18曲を歌い踊り、途中寸劇を披露するなど、昼夜2公演で計4000人のチビっ子や親子連れファンを楽しませた。そのうち約500人が小学生以下のキッズだった。 TETSUYAは「キッズに向けてのアプローチを具現化したステージになった」と胸を張り、「子供たちが将来ステージに立ちたいと思ってくれれば」と力を込めた。 GENERATIONSの小森隼(28)は10歳のときダンスオーディションで落ちた「Kiss You」を19年越しで踊り、「悔しい思いも夢に変わりました」と充実の表情を見せた。