西島秀俊がニューヨークに! ジョルジオ アルマーニが新作コレクションを発表
ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)が、ニューヨークのマディソン アベニューに新たな複合ビルをオープンしたことを記念して、マンハッタンのアッパーイーストサイドにある19世紀の歴史的建造物、パーク アベニュー アーモリーにて2025春夏コレクションを発表した。 ジョルジオ・アルマーニが、映画を通して強く心に刻まれた街と語るニューヨーク。特に1930~40年代の街にインスピレーションを与えられてきたと言い、そのムードを今回のウィメンズコレクションに反映させたという。 会場には、ブランドとの親交が深い俳優の西島秀俊が来場し、他にも、アマンダ・サイフリッド、ブリー・ラーソン、オーランド・ブルーム、ラキース・スタンフィールド、スティーヴン・ユァン、ブルック・シールズ、リリ・ラインハート、リリー・アレン、ニッキー・ヒルトン・ロスチャイルドといった世界的なセレブリティがショーを見守った。 西島秀俊は次のようにコメントを寄せている。 「常に最先端のアートが生まれ、そしてジョルジオ・アルマーニ氏と縁の深いこのニューヨークという街に新たな複合ビルがオープンしたのはとても刺激的なことだと思います。ここでは洋服はもちろん、アルマーニ / カーザ、アルマーニ / リストランテも併設しているということで、ファッションという枠を越えてライフスタイルそのものに新たな豊かさや美しさを提案してくれる刺激的な場所になるのではないかと興奮しています。そして今回、ミラノから離れたニューヨークで新作のショーを行ったということで、アルマーニがこの街をとても大切にしているということを強く感じました。 ショーも本当に素晴らしかったです。『旅路』がテーマということで、グランドセントラル駅を模した会場に列車が到着する演出があり、始まる前から会場全体に期待感が高まりました。コレクションは、デザインも色彩も軽やかで多国籍な雰囲気があり、まさに旅先でまといたくなるような肩の力が抜けた心地よいデザインでありながら、どんな場所にも自信を持って着用できるアルマーニならではのタイムレスなエレガンスさが印象的でした」