バスケットボールです。B2西地区で首位の鹿児島レブナイズは2位の神戸との“首位攻防戦”で2連勝を収めました。 　2連勝中でB2西地区首位のレブナイズはおととい、西地区2位の神戸とアウェーで対戦。エース、ゲインズ・ジュニアが序盤からダンクを連発し、チームを勢いづけます。 　第2クオーターではゲインズ・ジュニアのスリーポイント、ハームスのダンクが生まれますが、神戸も譲らず、第3クオーターを終えて71対78。7点を追いかける形で最終クオーターに突入します。それでも第4クオーター、2m21cmのハームスがこのブロック！ゲインズ・ジュニアもブロック！キャプテン・武藤や伴馬の得点で追いつき追い越し、100点に乗せたレブナイズ。首位攻防戦を103対97で勝ち切りました。 　27日の第2戦ではレブナイズらしい激しい守備からの速攻が多く見られました。こちらは飴谷が素早く運んでリチャードソン！ 　第3クオーターまではわずか6点のリードでしたが、最終クオーターでじわじわと点差を広げます。ディフェンスリバウンドからの速い展開でハームスのダンクが飛び出しました。75対63。神戸に対して連勝です。 　これで4連勝のレブナイズは西地区首位をキープしました。アウェー5連戦の厳しいスケジュールも4勝1敗の成績で乗り切り、ここまで8勝1敗としています。 次の試合は久しぶりのホーム戦。今度の土日、昨シーズンまでB1だった富山をサンアリーナせんだいに迎えます。