井ノ原快彦、今年を振り返る「突っ走ってるってことかな」
元V6で20th Centuryの井ノ原快彦(48)、落語家の桂宮治(48)が5日、東京・世田谷区の二子玉川ライズで行われた「第31回 キネコ国際映画祭」クロージングセレモニーに出席した。 1992年から毎年開催されている映画祭で、海外から多くの映画監督・関係者が集まり、世界中から集められた映画を子どもたちの年齢に合わせたプログラムで上映する。 井ノ原は、今年の映画祭について「作品も多く、盛り上がりというか。今までのキネコの良さも残しつつも、過去最高の盛り上がりを見せたんじゃないかなと感じました」と感想を語った。 宮治は、集まった聴衆の中で落語も披露した。「映画というエンターテインメントが大好きな皆さんの中で、日本の古典芸能を聞いてもらえる。今のものと昔のもの両方を楽しんでもらえる。エンターテインメントに古いも新しいもないんだよって。良い機会を与えていただいてうれしかったです」と話した。 今年も残り2カ月を切ったが、“今年はどんな一年だったか?”という質問に井ノ原は、「今年はよりあっという間だったなと思います。あっという間っていうことは突っ走ってるってことかなとも思いますので、来年はもうちょっとゆっくり歩みながら周りの景色を見ながら過ごす。まだまだ年末にならないね…なんて年にしたい」と語った。
テレビ朝日