「マルコポロリ！」の新レギュラーに就任したドーナツ・ピーナツ。(c)関西テレビ

ドーナツ・ピーナツが「マルコポロリ！」（関西テレビ）の新レギュラーに就任した。 約1年前に番組レギュラーを卒業したニッポンの社長の後釜として、準レギュラーのような立ち位置で番組に出演していたのがビスケットブラザーズとドーナツ・ピーナツ。ビスケットブラザーズが4月で活動拠点を東京に移したこともあり、ドーナツ・ピーナツが正式なレギュラーに決定した。2人の立ち位置は、これまで霜降り明星や見取り図が務めてきた“若手リポーター”と呼ばれる枠で今回が7代目だ。 【画像】「マルコポロリ！」のレギュラー陣。 レギュラー就任についてピーナツは「『マルコポロリ！』は、いろんな若手が出るたびに心折れて帰っていって、まだ誰も正解を出せてない感じなので、やっていけるのか正直不安が大きいですね。でもテレビでお笑い番組のレギュラーをさせていただけるのはめっちゃうれしいです！」とコメント。一方、ドーナツは「東京の芸人さんも含め、幅広く情報を仕入れて自分の位置を見つけられたらと思っています。視聴者の皆さんに認められるようにがんばりたいなと思いますし、いろんな企画があるので、うまくフィットしていきたいです！」と意気込んだ。 なお本日4月7日オンエア回は、ニッポンの社長、ビスケットブラザーズ、ドーナツ・ピーナツがゲスト出演した「ポロリファミリー集結SP」。TVerでは、漫才劇場でドーナツ・ピーナツの素行調査を行ったVTRなど、本編に入りきらなかった映像を加えたバージョンが4月14日（日）13時59分まで配信されている。 ■ ドーナツ・ピーナツ コメント ──レギュラーが決まった際の率直なお気持ちを聞かせてください。 ピーナツ：「マルコポロリ！」は、いろんな若手が出るたびに心折れて帰っていって、まだ誰も正解を出せてない感じなので、やっていけるのか正直不安が大きいですね。でもテレビでお笑い番組のレギュラーをさせていただけるのはめっちゃうれしいです！ ドーナツ：レギュラーになると聞いて「よっしゃ！」とうれしさがきたあと、不安がぐっときて「待って、どっちなん」っていう2種類の感情があります。収録でご一緒した、ニッポンの社長さんの辻さんは「地獄にようこそ」って顔をしてらっしゃいました。 ──ポロリメンバーの皆様からのお声がけで印象的だったことは？ ピーナツ：みなさんは「お願いします～」みたいな感じでした（笑）。実は収録前からレギュラーにしてくれそうな雰囲気はあるけど、はっきりそうとは聞いていなくて、どっちや、みたいな感じだったんです。なので正直、今もまだ信じきれてないです。これから見取り図さんとか歴代「マルコポロリ！」レギュラーをされた方にはぜひ挨拶にいきたいです！ ドーナツ：ほんこんさんとお食事をご一緒させていただいたんですが、それが「M-1」の敗者復活戦前だったんです。ほんこんさんから「4分のネタのうち、2分ぐらいでダメそうやったら途中で終われ！」っていうデタラメなアドバイスをいただきまして（笑）。なのでアドバイスは取捨選択しながらやらせていただきたいと思っています（笑）。 ──視聴者のみなさんにレギュラーとしての意気込みとメッセージをお願いします！ ピーナツ：とにかく僕は、ぐっと、引っ込み事案にならないようにがんばりたいと思います！ いろいろと事件を起こすのはドーナツなので「マルコポロリ！」で嘘なしで全部伝えていけたらな、と思います！ ドーナツ：本当のリポーターみたいになってるやん（笑）。そんでなんで俺のリポートにだけ集中するのよ！ いろんな芸人さんをやってよ！ 僕は東京の芸人さんも含め、幅広く情報を仕入れて自分の位置を見つけられたらと思っています。視聴者の皆さんに認められるようにがんばりたいなと思いますし、いろんな企画があるので、うまくフィットしていきたいです！ あと「マルコポロリ！」でネタにされまくったせいで、僕の眼鏡にカウス師匠のカメラが埋め込まれてるっていう設定で話しかけてくる方がいるんですが、埋め込まれてないので街でばったり会っても眼鏡に「師匠！」って挨拶しないでください！（笑）