BIGBANGのD-LITEが大阪でソロ公演 やすともやメンバーも
京セラドーム大阪で5万人超の観客
BIGBANGのボーカリスト、テソンことD-LITE (ディライト)が22、23日に京セラドーム大阪で、初のソロドームツアーとなる【D-LITE JAPAN DOME TOUR 2017 ~D-Day~】を開催し、ドームツアー開催記念ミニアルバム収録の「D-Day (作詞・作曲:秦 基博)」・「The sign (作詞・作曲:絢香)」を含む全23曲を熱唱。5万人超の観客と「大事な日(D-Day)」を楽しんだ。 スキマスイッチが「第二の故郷」大阪で語った新たな挑戦
「2年ぶりですよ。皆さんに会いたかったですよ」
「BIGBANG」5人では昨年11月と12月に京セラ公演を行ったが、D-LITEとしてのソロツアーは約2年2カ月ぶり。 冒頭のMCで「2年ぶりですよ。皆さんに会いたかったですよ」と呼びかけると、「会いたかった!」と会場からも大歓声。D-LITEも「うれしい、今日はむりしちゃうよ」と笑顔で手を振った。 2013年からのソロ活動の集大成とも言えるドームでのステージは、D-LITE自身がトータルプロデュース。オリコン初登場1位となったソロツアー記念のミニアルバム「D-Day」(韓国で「大切な日」・「大事な日」という意味)からタイトル曲の「D-Day (作詞・作曲:秦 基博)」や「VENUS (作詞・作曲:水野良樹)」、「The sign (作詞・作曲:絢香)」など全7曲を披露。スキマスイッチの「全力少年」、いきものがかりの「じょいふる」や昭和歌謡の山本リンダの「どうにもとまらない」、和田アキ子の「古い日記」などのカバーもたぐいまれな歌唱力で歌い上げた。
親交のある海原やすよ・ともこも駆けつけた
京セラ公演では、途中のMCタイムにスタンドで観ていたD-LITEの母が紹介され、「むすこを あいしてくれて ありがとうございます」と文字でメッセージ。 また、D-LITEが「やすとものどこいこ!?」にゲスト出演したことで親交のある海原やすよ・ともこも駆けつけ、ユーモアたっぷりのメッセージを贈り、観客を楽しませた。