77歳・ビートたけし、超高齢化社会の中での移動手段に私見「逆にもう病院とかそういう所に行くんじゃなくて…」
タレントのビートたけし(77)が19日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜・正午)に出演。超高齢化社会の中の高齢者の移動について、私見を述べた。 この日の番組では「なぜ? 交通事故ミステリーを徹底調査」と題し、交通事故の驚くべき理由の数々を紹介。各地の「魔のT字路」などを取り上げた後、超高齢化社会にも関わらず、全国で路線バスが次々と廃止され、高齢者が高額なタクシー移動を強いられている実態もリポートした。 これらの現状に、たけしは「これから困るね」とポツリ。「逆にもう(高齢者が)病院とかそういう所に行くんじゃなくて、今の時代は来てもらうヤツ(形)になってるんじゃないの?」と続けると、「食べ物から何から運んでくれるじゃない? 巡回してる八百屋さんとか、そうなってくんじゃないかな?」と話していた。
報知新聞社