タンポポ、アザミ…薬草の七草がゆで1年を元気に
熊本朝日放送
正月疲れの胃腸の回復にいいとされ、1月7日に食べる風習の七草がゆが振舞われました。 熊本県のJR新玉名駅前で200食限定でふるまわれた「薬草七草がゆ」。通常の七草とは違って、ハコベ・ナズナ・タンポポ・ノビル・アザミ・鳴子百合・クコの実の七種類の薬草が使われています。 玉名市の小岱山薬草の会が薬草に親しんでもらおうと2009年から続けている取り組みで、訪れた人たちが1年の無病息災を願い舌鼓をうっていました。 訪れた人 「おいしいです。クコの実も入っていておしゃれですよね」 「苦くもないです。元気になった感じ」 「病気とかなるべくしないように、みんなが笑っていられればいいなと、そういう1年にしたいです」